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レッスン
クラリネットのお役立ち情報等


クラリネット アタック改善|タンギング練習のコツ
山口県柳井市のクラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです。 今回は、大人の生徒さんとの11月レッスンの様子から、ボッケリーニ《メヌエット》 と 西邑由記子《Smiley Moon》を題材に、クラリネット上達のヒントをブログでまとめます。ABRSMグレード3を目指している方や、大人からクラリネットを再スタートした方の参考になれば幸いです。 クラリネット基礎:ボッケリーニ《メヌエット》で学ぶタンギングの基本 ボッケリーニは古典派時代のイタリアの作曲家。このメヌエットは、「古典的なメヌエットのお手本」のような一曲です。 2拍子の拍子記号 規則的な4小節フレーズ 堂々として品のある曲想 こうしたポイントを押さえながら、クラリネットで 気品のある歌い方 を目指します。 アウフタクトとフレーズ感 冒頭はアウフタクト(弱起)から始まります。ここで意識したいのは、 アウフタクトは"助走"であり、 次の小節1拍目に向かってエネルギーが流れていくこと 楽譜上のスラーや強弱記号をよく観察し、 「どこからどこまでが1つの言葉なのか」 を感じながら吹いてみまし


クラリネット スロートトーンのラが高い問題を解決|音程調整のコツと運指テクニック
はじめに 山口県柳井市のクラリネット教室『フジヤマクラリネットスタジオ』では、大人でクラリネットレッスンを始める方を対象に、スロートトーンの音程調整について詳しく指導しています。特にABRSM グレード3の課題曲『Misty Moments』に取り組む際、多くの生徒が直面するスロートトーンのラの音程問題について、実践的な解決方法をご紹介します。 スロート音域 スロート音域は、 クラリネットの シャリュモー 音域 からクラリオン 音域 に移る中 音域 どのあたりの音? 運指は: 左手だけで押さえる音たち G-G#-A-A# このあたりが「スロートトーン(throat tones)」と呼ばれ、そのまとまりを「スロート音域」と言います。 なぜ特別扱いされるの? スロート音域は他の音域と比べて 音が こもりやすい・細くなりやすい 音程が不安定 になりやすい 音色が 急に変わったように聞こえる 強弱をつけると 音が割れたり、出にくくなったり しやすい という特徴があるため、レッスンや教材でも「スロート音域の改善」「スロートトーン対策」としてよく取り上げられ


クラリネットマウスピース選定ガイド|初心者から上級者向けの選び方とコツ
山口県柳井市のクラリネット教室フジヤマクラリネットスタジオです。 クラリネットマウスピース選定 クラリネットのマウスピース選定は、音質と吹奏感を大きく左右する重要です。今回はヴァンドーレンなどの主要メーカーのモデル比較を通じて、初心者から上級者まで失敗しない選び方を解説します。 マウスピースは同じモデルでも個体差があります。年月が経つとリードが触れる部分やティップ部分が摩耗し、音質にも影響するため、定期的な新調が望ましいです。ヴァンドーレンBD4・BD5・BD7を中心に、広島ヤマハでの選定報告です。 動画はオンラインサロン 「ザ・クラリネットコネクション」 メンバーのみ配信 事前準備 在庫確認と試奏室の予約を店舗へ電話で依頼。:今回の目的はレッスン生用のマウスピース数個と自分用の選定だったため、ヤマハで9個準備していただけました。通常は一人3個までのようです。 普段のセットアップを持参(楽器本体/リガチャー/リード):普段使いのリードやリガチャー、楽器で試奏します。 ヴァンドーレンBD4、5、7を三つずつ試しました。 non


大人クラリネットレッスン:Fメジャー音階と「腹圧」で低音を響かせる
山口県柳井市クラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです 今回はレッスン開始から10時間未満の方のレッスンの様子を紹介します。取り組みやすいFメジャー音階と「腹圧」の基礎、Rubank Lesson 3「Blue Bells of Scotland」での表現づくりを取り上げます。 音階 Fメジャーに取り組んでいます。低〜中音域中心で運指が困難ではないFメジャーは取り組む最初の音階としておすすめです。シャープフラットのないCメジャーはかえって、ラからシへの連結が困難な為そこでつまづいてしまうため注意が必要です。 Fメジャー音階が導入に適している理由 低〜中音域が中心でコントロールしやすい B♭により右手の動きが順序的で覚えやすい Cメジャーより連結の難所が少なく導入障壁が低い 低音を響かせる「腹圧」の基礎 「息を吹き込む」よりも、空気を押し出す圧を作る意識 口元で頑張らず、体幹で支える 練習ドリル例: ロングトーン(低音中心、無理のない強さで安定した圧) ロウソクを瞬時に吹き消すように素早いエアを出す練習 ロングトーンしながらフッフッフッ 教


10月公開レッスンレポート|“鳴る音”をつくるウォームアップと”聴く力”を養うアンサンブル
10月公開レッスンレポート|ウォームアップとアンサンブルで磨く“鳴る”音 秋ですね! 10月25日の公開レッスンには、お二人が参加してくださいました。秋らしく気温が下がるなか、まずは体と息を整えるところからスタート。基礎に立ち返りつつ、デュエットやアーティキュレーションの改善まで幅広く取り組みました。 ウォームアップ|体を解きほぐし、“鳴る準備”をつくる 深い呼吸でリラックスし、指、手首、腕、肩、首、アンブシュア周りを順にストレッチ 最低音に向かって音出しして、深く素早い息とエアコントロールを確認 リードの振動と楽器全体の響きを感じながら、徐々に音域を拡大 左手、右手と個別に運動を行い、コーディネーションを整える ウォームアップは「力を抜いても響く」状態づくりが目的。体が温まるにつれて、音の立ち上がりと持続が安定していきます。 ********. ウォームアッププログラムに興味がある方は こちら まで連絡 ******* 自主テーマでの個別取り組み 公開レッスンでは、参加者が「今、取り組みたいこと」を軸に内容を決めます。 克服したいセクションを集
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