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クラリネット呼吸法|肋骨と胸郭で反射的吸気を習得
音色も、タンギングも、フレーズの流れも。実はその土台にあるのが「呼吸」です。この記事では、クラリネット呼吸法の観点から整理します。 クラリネット呼吸法の基礎:肋骨と胸郭の役割 山口県柳井市のフジヤマクラリネットスタジオでは、クラリネット演奏にとって重要な呼吸を、感覚や根性論だけで終わらせずに“しくみ”から整えることを大切にしています。 無料でダウンロードできる「呼吸トレーニング」PDFを配布 ( ブログ参照 ) オンライントレーニングで、呼吸と身体の協調を継続的に扱ってきました。 今回は、 国際クラリネット協会(ICA)機関誌 The Clarinet (年4回発行)に掲載された Shawn Copeland / Jackie McIlwain の記事から、「肋骨」という視点で呼吸をアップデートするヒントを紹介します。 クラリネット呼吸法として、この記事で取り上げていること 「息を吸う」は、がんばって“取りにいく”動作ではなく、肋骨と横隔膜の協調で 起こる反射 である。 クラリネット奏者が見落としがちな呼吸の要素として、 肋骨が動く ことに意識が


クラリネット〜演奏心理学で本番に強くなる|守りから表現力へのブレイクスルー
山口県柳井市のクラリネット教室 フジヤマクラリネット教室 です。 演奏や指導の現場で感じたこと、練習のヒントをこのブログで共有しています。 「守り」から「広げる」へ:クラリネット講師が演奏心理学を体験した驚きのビフォーアフター 演奏者として、クラリネット講師として、かなり大きな発見がありました。テーマは、 守りに入ったパフォーマンス から、あえて 広げてみるパフォーマンス へ。 「仕上げたはずなのに、いざ本番モードになると小さくまとまってしまう」この感覚は、きっと多くの演奏者が身に覚えがあると思います。私自身もまさにそうで、練習で積み重ねてきたものがあるほど、逆に「失敗したくない」が強くなって、表現の幅を無意識に狭めてしまうことがあります。 でもこの週は、そこをあえて打ち破るような指示がありました。 まずはビフォー/アフター動画を聴き比べる この週の課題は「 自信を持ったパフォーマンス方法 」にフォーカス。その検証として、まずは課題の ビフォー動画作成 。 何も考えない状態でフレーズをその日に初めて演奏。(事前の練習なし) 約1週間様々な(演奏


公開レッスン報告と「リードワークショップ」告知:クラリネット教室 柳井市
山口県柳井市のクラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオでは、月に一度の公開レッスンを開催しています。 2026年最初の公開レッスン 年明け最初の公開レッスンを1月10日に開催しました。レッスン生数名が集まり、新年のスタートにふさわしい充実した時間となりました。 公開レッスンは、個人レッスンとは違い、他の生徒さんの演奏や指導を聴くことで多くの気づきを得られる貴重な機会です。柳井市内外から、様々なレベルのクラリネット愛好家が集まります。 柳井市クラリネット教室の公開レッスン 今年の目標 新年初のレッスンということで、参加者全員が今年の演奏目標を発表しました。「楽しんで取り組みたい」「表現力を磨きたい」「呼吸や姿勢を整えたい」など、それぞれの思いを共有し合いました。目標を言葉にすることで、より明確な道筋が見えてきます。 レッスン内容 スマイリームーンより:開放ソからミへの跳躍の練習方法 今回のメインテーマは、 跳躍の練習方法 でした。スマイリームーンから、開放のソの音からミへの跳躍を取り上げました。 なぜ難しいのか? この跳躍は多くの初級〜中級者


2時間の距離が繋ぐもの:2026年、クラリネットレッスンへの情熱
山口県柳井市のクラリネット教室『フジヤマクラリネットスタジオ』では、初心者からプロまで対応した対面・オンラインレッスンを提供しています。今年もどうぞよろしくお願いします。 2時間の距離が繋ぐもの 2026年、新しい年が始まりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 先日、電車で2時間かけてレッスンに来てくださる生徒さんの姿を見て、思わず背筋が伸びる思いがしました。その真剣な姿勢に、ふと自分の過去が重なります。 高校時代の記憶:クラリネットレッスン 高校3年生の頃、ようやく音楽の道で受験を目指すことを決めた私は、大橋幸夫先生のもとでレッスンを受け始めました。千葉県船橋市から三軒茶屋の先生のご自宅まで、数回の乗り換えと駅からの徒歩を合わせて 片道約2時間 。当時は今の生徒さんと同じ道のりを、毎回通っていたのです。 初めて伺った日のことは、今でも鮮明に覚えています。閑静な住宅街で完全に道に迷い、「絶対に辿り着けない」と泣きながら歩き回ったあの日。携帯電話もない時代、必死で公衆電話を探して先生に助けを求めました。 レッスン室での時間...


ピアノ教室でアンサンブル指導を行なった体験レポート
アンサンブルって? 山口県のクラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです。先日ピアノ教室に招かれて、アンサンブルを体験してもらい、アドバイスをしてきました。 ピアノ教室でアンサンブル指導 日時:9月20日 会場:みさきピアノ教室(市内) 参加:小中学生 7 名 主催・ご招待:藤井美沙季先生 みさきピアノ教室での学び 市内で活動されているピアニストであり指導者の藤井美沙季先生にご招待いただき、伴奏勉強会の指導を担当しました。先生の「生徒にアンサンブルの楽しさを伝えたい」という思いが伝わる、あたたかい雰囲気の会でした。 アンサンブルの大切さを共有 参加した7名の子どもたちは、アンサンブルの経験が少ない子から、ある程度慣れている子までさまざま。まずは「相手の音を聴く」「呼吸を合わせる=息を吸う」(←ピアノで意識することもとっても重要)「フレーズの受け渡し」をキーワードに、音で会話する感覚を一緒に確認しました。「一緒に曲をスタートするにはどんな合図が必要なのか?」「また、一緒に終わるには?」「同じテンポで進むには」「同じ表現をしたいときは」全て一人
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