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世界遺産「松下村塾」での演奏
世界遺産である松下村塾で演奏する機会をいただきました。 この貴重な体験を通じて、地域の音楽教育について改めて考えたことをお伝えします。 スタートアップへの挑戦 昨年から「やまぐちみらいベンチャー」という起業家育成プログラムに参加していました。スタートアップという言葉の意味も分からないまま飛び込みましたが、結果として多くを学ぶ機会となりました。 音楽や文化芸術分野でのスタートアップは珍しいそうです。その理由も次第に分かってきました。収益化が難しく、私自身は途中で脱落してしまいましたが、得たものは大きかったと感じています。 もともと私には起業マインドというものがありませんでした。これまで身を削ってやってきたことを、ひたすら若い世代に繋いでいく。披露し、教えていく。それが私の職人魂でした。 しかしそればかりでは通用しない世の中です。新しい試みに積極的に情報をキャッチし、取り入れていく姿勢は持ち続けなければなりません。 そして何より大切なのは、何かやってみたいと思う人たちとの繋がりです。異なる得意分野を持つ人々との協働が必要だと実感しました。一人では考え


柳井市から世界へ:クラリネット講師が描く音楽教育の未来
オンラインでの可能性を感じた一年 地方都市での挑戦 クラリネット講師 として柳井市で活動する中で、2022年は大きな転換点となりました。 7年前、3歳の娘と共に上海から 柳井市 へ移住。自然豊かな環境に喜びを感じる一方で、音楽教育の機会や情報の少なさに直面しました。 「子供たちのユースオーケストラを作りたい」 「家庭環境に関わらず楽器を習得できる環境を」 この想いを語ると、多くの方から「ここでは難しい」という言葉が返ってきました。 オンラインが開いた可能性 コロナ禍のIT発展が状況を変えました。 柳井市 にいながら、世界中のセミナーに参加でき、海外と交流できる。地方都市のハンディキャップが、オンラインで克服できる時代になったのです。 実現した国際交流 10月 :ニューヨーク大学上海校の「Japanese Conversation Night」で、柳井から演奏を配信。金魚ちょうちんなど柳井の魅力を紹介し、「ふるさと」「シャボン玉」を演奏。 12月 :ピアノマスタークラスをオンライン開催。柳井の藤井美沙季先生と上海のチェン・メイリン先生が初顔合わせ。


ニューヨーク大学上海校と柳井オンラインピアノマスタークラス :音楽国際交流
山口県柳井市のクラリネット教室フジヤマクラリネットスタジオよりお届けしています。 今回は国を超えてオンラインにてピアノマスタークラスを企画運営したものをご紹介。 オンラインで柳井と上海を繋ぐ〜音楽国際交流 12月2日やないのみさきピアノ教室とニューヨーク大学上海校をオンラインで繋ぎ、ピアノマスタークラスが行われました。 前回の NYU上海校のJapanese conversation Night に演奏と柳井の紹介をしたことで、オンラインで音楽国際交流できることを実感し、今回の企画に至りました。 柳井からは、藤井美沙季先生。桐朋を出られて、柳井で精力的に活動しており、自身 の演奏のみならず、指導にも力を入れておられます。上海からは、チェン・メイリン先生。厦門出身でニューヨーク大学で学ばれ、現在上海校で指導しておられます。 二人とも顔合わせは初。互いの生徒たちを指導してくださいました。 私は通訳と司会進行。 互いの設備の違い NYU上海は大学の施設なので、IT部門が通信環境をセッティング。 広い視聴覚室にスタンウェイ。マイクもピアノ用、トーク用と


クラリネット講師がオンライン演奏で国際交流:柳井と上海をつなぐ
日本語で交流します ニューヨーク大学上海校の月例「Japanese Conversation Night」で、クラリネット講師としてオンライン演奏を行いました。柳井のスタジオから上海へ、音楽を通じた国際交流の実践報告です。 イベント概要 世界各国から学生が集まるNYU上海校。日本語学習者とスタッフが参加する月一イベントで、柳井からオンライン出演の機会をいただきました。 学生による流暢な日本語でのプロフィール紹介から始まり、クラリネット講師として柳井の文化(金魚ちょうちん等)を紹介。「ふるさと」と「シャボン玉」を演奏しました。 技術的な課題 テストランでは問題なかったものの、本番録画を確認すると音声が大きすぎ、演奏部分で音割れが発生。個人スタジオと大学施設の機材環境の差を痛感しました。次回への改善点です。 クラリネット講師として得た気づき 地方都市からでも海外と直接つながれる。クラリネット講師という立場で、音楽と地域文化を同時に発信できることを実感しました。 柳井を世界に届ける。12月の次期プロジェクトに向け、準備を進めています。 クラリネットレッ


地域音楽コーディネーター養成講座を修了して:見えた自治体間格差
音楽文化創造の 地域音楽コーディネーター養成講座 修了。 このたび、 地域音楽コーディネーター養成講座 を修了しました。 オンライン講座には100人もの受講者が集まり、北は北海道から南は沖縄まで、全国から同時に学ぶことができました。 このような状況だからこそ、このようなニーズがあり、地域を超えて共に学べることを大変嬉しく思います。 まずは法律を理解することから:地域音楽コーディネーター 地域の文化芸術を考えるとき、国の法律を理解することが出発点です。 文化芸術基本法 (2017年改正) 劇場音楽堂等の活性化に関する法律 (2012年) これらの法律を踏まえ、 自治体が率先してプランや政策を展開していくことの必要性 を改めて学びました。 深刻な地域格差 本市には、これらの法律に基づいた方針がありません。多くの自治体でも条例すらないところが多いと聞きます。 しかし、率先して取り組んでいる自治体の例を見ると、 とてつもない格差 に驚きを隠せません。 福岡市の取り組み:子ども習い事応援事業 時を同じくして、自治体がどれだけ力を入れているのかがよく分かる例
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