クラリネット初心者に必要なもの完全ガイド|練習・お手入れ道具の選び方
更新日:8月6日
山口県柳井市のクラリネット教室「フジヤマクラリネットスタジオ」は、クラリネット講師による個人レッスンを中心に、対面レッスン/オンラインレッスン、バイリンガル(日本語/英語)レッスン、グループ、アンサンブルコーチングにも対応しています。
クラリネット初心者がまず揃えたいもの
はじめてクラリネットを練習する方は、まず次のものを用意すると安心です。
必ず必要なもの
楽器本体
マウスピース :選定の仕方、選定依頼などの案内は
リガチャー
スワブ
クリーニングペーパー
コルクグリス
練習環境を整えるもの
譜面台
メトロノーム
リードケース
チューナー
鉛筆
録音用スマホ・三脚
あると便利
クラリネットスタンド
リードケース
マウスピースパッチ
リッププロテクター
ストラップ
すべてを一度に高価なもので揃える必要はありません。まずは「練習できること」「楽器を安全に扱えること」「お手入れができること」を優先しましょう。
クラリネットのレッスン&練習にあると便利なアイテム
【アイテム①】クラリネット練習用おすすめ譜面台の選び方
姿勢を安定させ、譜面を目線の高さに合わせて練習しましょう。自宅用/持ち運び用で使い分けると便利。スタジオレッスンには持ってくる必要はありませんよ。
ヴィヴァーチェ Vivace 譜面台 :持ち運び用にはたくさんの種類があります。好きなブランドを選んでみましょう。

KraftGeek カプセル譜面台:タブレットを使用する人やスマホを置くオプションなどもあります

Manhasset マンハセット 譜面台 :しっかりと重さがあり、練習場所に固定しておいておくにはうってつけです。

【アイテム②】クラリネット初心者におすすめのメトロノーム
メトロノームは、音がしっかり聞こえるもの、または視覚的に拍を確認できるものがおすすめです。クラリネットを吹いていると電子音が聞こえにくいこともあるため、振り子タイプや光で確認できるタイプも便利です。複雑な拍子や、ランダムにしたといった要望あれば別にアプリで使用しています。
TERENCE メトロノーム :音が大きくてしっかりしていると思います。

【アイテム③】クラリネットスタンドの選び方とおすすめ
休憩時に安全に置けて転倒防止になる。組み立てが簡単な折りたたみ式が扱いやすい。固定しておいておくのはしっかりと重さがある方が安定しますが、持ち運びに便利な方が重宝します。オケなどでA管やE♭クラなど使用の場合は複数持っていると便利。
K&M クラリネット用スタンド:足が本体の中にしまえるタイプがおすすめ

【アイテム④】コルクグリスの使い方と選び方
ジョイント(コルク部)の乾燥防止と抜き差しをスムーズにする。楽器全体の響にも影響あるので常に適度な塗布が必要。
La Tromba/ラトロンバ スライド&コルクグリス:コルクに薄くてもしっかりとついてくれるのが好きです。 ジョイント部のコルクが薄くなっていたらリペアの方に交換してもらいましょう。

【アイテム⑤】クリーニングペーパーの使い方
タンポの水分・汚れ取りに使用。水が出てきた際や演奏後に使用します。
【アイテム⑥】クラリネット用スワブの正しい使い方
管体内の水分をとる。演奏後は毎回通す習慣が理想。タンポからの水分が出てくる前に頻繁に通しましょう。高速でしゅぱっと通す方を見受けますが、静かに通しましょう。上管内部にある突起に引っかかる恐れがあるからです。
ヤマハ(YAMAHA) クリーニングスワブ M :ベストセラーになっているヤマハのもの。他にも様々な材料やブランドから出ているものもチェックしてください

【アイテム⑦】マウスピースパッチ・クッションの選び方
歯当たりの衝撃を吸収し、マウスピースの傷防止にもなる。厚さで吹奏感が変わるため好みを探してください。
バンドーレン マウスピース・クッション 0.35mm:厚いのが好みの方もいるでしょう。私は薄めが好きです

【アイテム⑧】リップ プロテクターの選び方
NONAKA/リップロテクト:下の歯と唇の間に入れて下唇を守ります。複数個作れるので、ハサミで切って分けてから、お湯につけ柔らかくして自分の歯形にフィットするように作ります。あまり薄すぎてもすぐ切れてしまいますが、お湯に入れて何回も作り直しができるので重宝します

【アイテム⑨】リードケースの選び方
バンドーレン Vandoren クワッドパック・リードケース:種類豊富なのでご自分の好みに合ったものを選べば良いですが、最低限4枚確保できるようなものを揃えておくと良いですね

初心者が最初から買わなくてもよいもの
最初からすべてを揃える必要はありません。次のものは、必要を感じてからで十分です。
高価なリガチャー
複数種類のマウスピース
高級リードケース
専門的なキーオイル
ストラップ
多機能な録音機材
まずは、正しい姿勢で練習できること、楽器を清潔に保てること、リードを安定して使えることを優先しましょう。
クラリネットレッスンに持っていくもの
レッスンに来るときは、次のものを持ってくると安心です。
- 楽器
- マウスピース・リガチャー
- リード数枚
- スワブ
- クリーニングペーパー
- 楽譜
- 鉛筆
スタジオレッスンの場合、譜面台は教室にあるため持参不要です。
クラリネットのお手入れに必要なもの
クラリネットは木管楽器なので、演奏後のお手入れがとても大切です。最低限、次のものは用意しておきましょう。
- スワブ:管体内の水分を取る
- クリーニングペーパー:タンポの水分を取る
- コルクグリス:ジョイント部分の組み立てをスムーズにする。管全体の響きを良くする。
- クロス:外側の埃や汗を拭く
- リードケース:リードを良いコンディションで保管する
FAQ(よくある質問)
Q:クラリネット初心者はリードを何枚持っておくとよいですか?
A. 最低でも3〜4枚はローテーションしながら使える状態で準備しておくと安心です。1枚だけで練習すると、リードの状態に左右されやすくなります
Q. クラリネットスタンドは必要ですか?
A. 必須ではありませんが、休憩中に安全に楽器を置けるため便利です。特に自宅練習や合奏では転倒防止に役立ちます。
Q. 譜面台は家でも必要ですか?
A. できれば用意した方が良いです。楽譜を低い位置に置くと、姿勢が崩れて息や指の動きにも影響します。
Q:クラリネットにストラップは必要ですか?
よく熟考してご自分に必要なら使用しましょう。 私個人的には現在は使用していません。もし手指の疲れなど不自由を感じて使用を考えているのであればお近くの講師に相談してみてください。私は体の使い方の見直しから提案して、身体的に、医師などからの指導あれば別ですが、ない方が自由が効くためストラップ等の補助は私からは勧めていません。
Q. お手入れは毎回必要ですか?
A. はい。適宜にスワブを通し、必要に応じてクリーニングペーパーでタンポの水分を取る習慣をつけましょう。
フジヤマクラリネット教室のご案内
フジヤマクラリネット教室は、大人の方の「もう一度クラリネットを始めたい」「基礎から整えたい」「音楽的に表現したい」という気持ちや、学生の専門的に技術向上したいという気持ちに寄り添いながら、無理なく続けられる練習設計と、身体に負担の少ない奏法づくりを大切にしている教室です。
対象:初心者〜経験者(ブランクあり歓迎)
内容:基礎(音色・息・アンブシュア・運指)/スケール・エチュード/曲の仕上げ/アンサンブルや本番に向けた準備
進め方:現状と目標を確認し、毎回「今日のポイント」と「次回までの練習メニュー」を明確にして進めます




