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大人クラリネットレッスン:Fメジャー音階と「腹圧」で低音を響かせる
山口県柳井市クラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです 今回はレッスン開始から10時間未満の方のレッスンの様子を紹介します。取り組みやすいFメジャー音階と「腹圧」の基礎、Rubank Lesson 3「Blue Bells of Scotland」での表現づくりを取り上げます。 音階 Fメジャーに取り組んでいます。低〜中音域中心で運指が困難ではないFメジャーは取り組む最初の音階としておすすめです。シャープフラットのないCメジャーはかえって、ラからシへの連結が困難な為そこでつまづいてしまうため注意が必要です。 Fメジャー音階が導入に適している理由 低〜中音域が中心でコントロールしやすい B♭により右手の動きが順序的で覚えやすい Cメジャーより連結の難所が少なく導入障壁が低い 低音を響かせる「腹圧」の基礎 「息を吹き込む」よりも、空気を押し出す圧を作る意識 口元で頑張らず、体幹で支える 練習ドリル例: ロングトーン(低音中心、無理のない強さで安定した圧) ロウソクを瞬時に吹き消すように素早いエアを出す練習 ロングトーンしながらフッフッフッ 教


初心者OK|ABRSMの課題曲をTOMPLAYで練習する手順
PODCAST:ポッドキャストでも案内しています(下記) ABRSMグレード試験の課題曲がTOMPLAYで練習できる! この記事で わかること ABRSMグレード試験の概要 TOMPLAYを使った伴奏つき練習と録画の手軽な始め方 グレード2・3・4の課題曲から各1曲のデモ動画(本ページに掲載) 特別サイトから参加できる「練習チャレンジ」案内 ABRSMとは? ABRSM(The Associated Board of the Royal Schools of Music)は、1889年にイギリスで設立され、音楽検定は120年以上の歴史があり、世界90カ国以上で毎年63万人以上が受検しています。 国際的に高く評価されている音楽検定制度です。グレードは1〜8まであり、クラリネット学習者にとっても、明確な目標設定と着実な成長を実感できる理想的な指標となっています。 ABRSM2026 数年ごとに課題曲や内容が変わります。最新が2026年版。 なぜTOMPLAY? 3つのメリット 伴奏音源がすぐ使える ピアノ伴奏やオーケストラ伴奏をテンポ可変で再生。


クラリネット演奏以前に整える:呼吸・アンブシュア・姿勢・手指
クラリネット演奏以前に整える クラリネットを「楽に」「豊かに」演奏するための土台は、演奏体力と効率的な身体の使い方です。この記事では、呼吸、アンブシュア、姿勢、手指という4つの鍵を整理し、今日から見直せるチェックポイントをまとめます。...


おさらい会で本番体験を増やす
山口県のクラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです。 今日、フジヤマクラリネットスタジオでおさらい会を行いました。目的は、日々の個人練習や合奏の中では不足しがちな「本番の機会」を補い、本番体験、パフォーマンス体験を重ねることの大切さを共有することです。...


忙しいクラリネット愛好家のための楽器を持たない練習方法
忙しいクラリネット愛好家のための楽器を持たない練習方法 クラリネットの演奏技術を向上させるためには、楽器を持たないときにも工夫して練習を続けることが大切です。ここでは、楽器を持たずにできる効果的な練習方法について詳しく説明します。 呼吸法...
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