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柳井市から世界へ|クラリネット講師が考える音楽教育とオンラインの可能性
オンラインでの可能性を感じた一年 地方都市での挑戦 クラリネット講師として柳井市で活動する中で、2022年は大きな転換点となりました。 7年前、3歳の娘と共に上海から柳井市へ移住。自然豊かな環境に喜びを感じる一方で、音楽教育の機会や情報の少なさに直面しました。 「子供たちのユースオーケストラを作りたい」 「家庭環境に関わらず楽器を習得できる環境を」 この想いを語ると、多くの方から「ここでは難しい」という言葉が返ってきました。 オンラインが開いた可能性 コロナ禍のIT発展が状況を変えました。 柳井市にいながら、世界中のセミナーに参加でき、海外と交流できる。地方都市のハンディキャップが、オンラインで克服できる時代になったのです。 実現した国際交流 10月:ニューヨーク大学上海校の「Japanese Conversation Night」で、柳井から演奏を配信。金魚ちょうちんなど柳井の魅力を紹介し、「ふるさと」「シャボン玉」を演奏。 12月:ピアノマスタークラスをオンライン開催。柳井の藤井美沙季先生と上海のチェン・メイリン先生が初顔合わせ。生徒たちが互


オンライン音楽国際交流の実例|柳井と上海をつないだピアノマスタークラス
※この記事は2022年に開催した、柳井と上海をオンラインでつないだ音楽国際交流マスタークラスの記録です。 現在も、地方から海外とつながる音楽教育、オンラインマスタークラス、音楽を通じた国際交流の実例として読んでいただいています。 山口県柳井市の小さな音楽教室からでも、オンラインを活用すれば海外の先生や学生と学び合うことができます。この記事では、ニューヨーク大学上海校と柳井をつないだピアノマスタークラスの内容、運営で工夫したこと、今後に活かしたい課題をまとめています。 山口県柳井市のクラリネット教室フジヤマクラリネットスタジオよりお届けしています。 今回は国を超えてオンラインにてピアノマスタークラスを企画運営したものをご紹介。 地方から世界とつながる音楽国際交流 柳井市内のみさきピアノ教室とニューヨーク大学上海校をオンラインで繋ぎ、ピアノマスタークラスを開催した記録です。 開催のきっかけ 前回のNYU上海校のJapanese conversation Night に演奏と柳井の紹介をしたことで、オンラインで音楽国際交流できることを実感し、今回の企


いかち伊陸まいかホールでのクラリネット演奏:performed at Ikachi
11月3日文化の日の休日、いかちまいかホール(伊陸小学校)にて演奏させていただきました。 天気に恵まれ、最高のコンディションで当日を迎えることができました。 お話をいただきたのは、7月の人時でのコンサート。声をかけていただき、この企画が実現しました。...


クラリネット講師がオンライン演奏で国際交流:柳井と上海をつなぐ
日本語で交流します ニューヨーク大学上海校の月例「Japanese Conversation Night」で、クラリネット講師としてオンライン演奏を行いました。柳井のスタジオから上海へ、音楽を通じた国際交流の実践報告です。 イベント概要 世界各国から学生が集まるNYU上海校。日本語学習者とスタッフが参加する月一イベントで、柳井からオンライン出演の機会をいただきました。 学生による流暢な日本語でのプロフィール紹介から始まり、クラリネット講師として柳井の文化(金魚ちょうちん等)を紹介。「ふるさと」と「シャボン玉」を演奏しました。 技術的な課題 テストランでは問題なかったものの、本番録画を確認すると音声が大きすぎ、演奏部分で音割れが発生。個人スタジオと大学施設の機材環境の差を痛感しました。次回への改善点です。 クラリネット講師として得た気づき 地方都市からでも海外と直接つながれる。クラリネット講師という立場で、音楽と地域文化を同時に発信できることを実感しました。 柳井を世界に届ける。12月の次期プロジェクトに向け、準備を進めています。 クラリネットレッ


出張演奏:東和総合センターでクラリネットとピアノのコンサート/performing gig
クラリネット演奏してきました 海を愛でながら演奏できるんです。 瀬戸内の穏やかな海、そして綺麗な空気を感じながら舞台に立てるって! 着いて、早速音出しをしてみます。 ムムッ、響かない。 おおっ、ピアノ椅子のストッパーが効かない!...


クラリネットアンサンブルの楽しみ:山口県柳井市クラリネット教室
先日、アンサンブルをしましょうという企画で、参加者を募集しました。 参加者は集まるのか? Facebook, Instagram, LINE等でクラリネットアンサンブルイベント募集をしました。集まったのは5名。 みなさん関係者! それでも久しぶりに聴かせにきてくださった方もいました。 全くの新規の方はおられませんでした。 初の試み、まだ認知されていないので、外部から声がかかることはありませんでした。 どんな準備をしたのか? 参加登録制にし、グループ限定のライブ配信をしながら、最新情報、やる曲の紹介、曲のワンポイントを発信していき、盛り上げていく計画でした。 ライブ配信は不慣れでしたが、配信できる、できたということでまず満足。 課題は、参加者にもっと参加、サンカ、さんかしてもらうこと。 思った以上に、ネットでのやりとりや、ましてやコメントを残すことに積極的ではないことがわかりました。 グループのみなさんで気心知れてリラックスして、会話ができるよう今後働きかけていきたいと思います。 いよいよクラリネットアンサンブル当日 まずはデュエット曲でウォーム


やない「人時ひととき」と 岩国「ア・トリエ」でクラリネット演奏〜Hitotoki in Yanai &ATRIE in Iwakuni
夏は演奏の機会を頂き、暑さも忘れるほどあっという間に8月も後半に突入。 クラリネット演奏機会があったので少し振り返って見たいと思います。 すてきな空間「人時」を見つけたのは、とても偶然でした。 それは数ヶ月前’、そんなつい最近のことだったのかと改めて驚くのですが、...


地域音楽コーディネーター養成講座を修了して:見えた自治体間格差
音楽文化創造の 地域音楽コーディネーター養成講座 修了。 このたび、 地域音楽コーディネーター養成講座 を修了しました。 オンライン講座には100人もの受講者が集まり、北は北海道から南は沖縄まで、全国から同時に学ぶことができました。 このような状況だからこそ、このようなニーズがあり、地域を超えて共に学べることを大変嬉しく思います。 まずは法律を理解することから:地域音楽コーディネーター 地域の文化芸術を考えるとき、国の法律を理解することが出発点です。 文化芸術基本法 (2017年改正) 劇場音楽堂等の活性化に関する法律 (2012年) これらの法律を踏まえ、 自治体が率先してプランや政策を展開していくことの必要性 を改めて学びました。 深刻な地域格差 本市には、これらの法律に基づいた方針がありません。多くの自治体でも条例すらないところが多いと聞きます。 しかし、率先して取り組んでいる自治体の例を見ると、 とてつもない格差 に驚きを隠せません。 福岡市の取り組み:子ども習い事応援事業 時を同じくして、自治体がどれだけ力を入れているのかがよく分かる例


演奏会への準備:クラリネット
山口県柳井市でのクラリネット演奏会 来月演奏会を開くことになった。 本当に最近の演奏機会に恵まれていることがとても嬉しい。 写真展にたまたま訪れたこと。写真家の方が声楽家だったこと。 ピアノが置かれていたこと。様々なことが重なり、今回の運びとなった。 会場は定員15名のお客様の顔が一人ひとり見える環境。 ピアノの状態や音響は二の次になってしまうので、 身近に聴いていただくのがメイン。 ピアニストには今秋にでもグランドピアノでおもいっきり演奏できる機会を作ってあげたい。 ハンドメイド作家さん達にも声をかけてみる。素敵な展示スペースが2階にあり、オーナーさんがこころよく貸してくださった。 たくさんの作品たちが多くの方の手に取られること、そしてつながりが広がることを願う。 チラシができ、宣伝をしてまわる。近くの素敵なケーキ屋さんにも声をかける。 中学校吹奏楽でクラリネットしていたとのこと! このような出会いがあることに感謝。 あとは、2ステージ持ちこたえられる体力をしっかりつけていかなければならない。 そこが一番の不安材料。 喜んでいただける時間となる


伝わらなかった想い、それでも前へ:柳井市音楽文化活性化
柳井市の音楽文化活性化に向けた第二回ミーティングを開催。 初回の振り返りとともに、現在の柳井市が直面している課題について話し合いました。 まちの現状:負のスパイラル 人々が鑑賞・参加する機会が極めて少ない → 関心がなくなる → 文化施設が使われなくなる → 人が遠ざかる → 芸術がきちんと評価されなくなる このサイクルを断ち切るため、文化芸術振興基本法や山口県の文化芸術振興プランを参照しながら、県民意識調査のデータも紹介しました。 アートマネジメントという視点 今回のミーティングでは、 アートマネジメント という考え方に焦点を当てました。 マーケティングは座席を満席にするための懸命な方法を考え出す技術ではない。マーケティングは本当の顧客価値を生み出す技術なのだ。「顧客」がもっと豊かになるのを助ける技術なのだ。 ——ジョアン・シェフ・バーンスタイン『芸術の売り方──劇場を満席にするマーケティング』 社会の中で芸術のあり方は時代とともに変化しています。その変化を敏感に察知し、柔軟に対応していくことが求められています。 成功事例:岐阜県可児市文化創造
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