top of page


地方から世界へ:柳井市クラリネット講師の挑戦
柳井市から始める、新しいアンサンブルのかたち チェンバーアンサンブル871(やない) 柳井市でクラリネット講師として活動する中で、地方における音楽教育の課題に直面してきました。過疎化が進む地域では、学校数、生徒数、演奏家、指導者、施設、機会——すべてが限られています。 音大やプロオケのない山口県で、クラシック音楽文化をどう繋いでいくか。この問いに、新しい答えを見つけました。 柳井市のクラリネット講師としてこれまでの取り組み 約半年間、「クラリネットオンラインキャンプ」として限定グループで地域コミュニティを運営してきました。プライバシーを守りながら、お互いの顔が見える安心できる環境。対面でも会える関係性が生まれ、良いグループが形成されました。 しかし、一方的な発信に留まり、参加者の躊躇も感じました。より積極的なコミュニティへの転換が必要だと判断しました。 新たな挑戦:チェンバーアンサンブル871 クラリネット講師としての視点を活かしながら、楽器の枠を超えた公開グループへ。**チェンバーアンサンブル871(やない)**として再スタートします。 3つの


音楽文化活性化へ、柳井市で動き出した第一歩
柳井市の音楽文化活性化に向けた第一回ミーティングを開催しました。多くの方に集まっていただき、活発な意見交換ができたことを心から感謝しています。 「何かしないといけない」という思いは、みな共通していました。良い環境にしていくための、確かな第一歩となりました。 まずは現状を知ることから ただでさえ演奏会が貴重な地方都市である柳井市。厳しい環境のなか、私が最近足を運んだプロのアーティストによる公演は、 すべて市外でのもの でした。 市民はわざわざ市外まで足を運ばなくては、芸術にふれる機会がないという現状があります。 30年以上前に設立された本市最大の文化施設は、本市が文化の中心となるべく、近隣市町村から広範囲に人が集まることを目的として建てられたと聞きました。 しかし今、 負のスパイラル が起きています: 演奏会がない → 芸術を体験する機会がない → 興味がなくなる → 施設も使われなくなる → 人が遠のく → 指導者もいなくなる → 文化の発展がとまる 芸術の価値を評価できないまちになる。本市はいま、この危機的な状況にあります。 音楽文化活性化はで
bottom of page

