音楽文化活性化へ、柳井市で動き出した第一歩
- 2022年5月23日
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更新日:1月12日

柳井市の音楽文化活性化に向けた第一回ミーティングを開催しました。多くの方に集まっていただき、活発な意見交換ができたことを心から感謝しています。
「何かしないといけない」という思いは、みな共通していました。良い環境にしていくための、確かな第一歩となりました。
まずは現状を知ることから
ただでさえ演奏会が貴重な地方都市である柳井市。厳しい環境のなか、私が最近足を運んだプロのアーティストによる公演は、すべて市外でのものでした。
市民はわざわざ市外まで足を運ばなくては、芸術にふれる機会がないという現状があります。
30年以上前に設立された本市最大の文化施設は、本市が文化の中心となるべく、近隣市町村から広範囲に人が集まることを目的として建てられたと聞きました。
しかし今、負のスパイラルが起きています:
演奏会がない → 芸術を体験する機会がない → 興味がなくなる → 施設も使われなくなる → 人が遠のく → 指導者もいなくなる → 文化の発展がとまる
芸術の価値を評価できないまちになる。本市はいま、この危機的な状況にあります。
音楽文化活性化はできる?
2002年、政府によって「文化芸術振興基本法」が制定されました。
この法律は、国民それぞれが文化芸術に身近に接し、文化芸術を尊重し、大切にしていく社会の実現を目指すものです。
そして重要なのは、各自治体が国との連携を図りつつ、「自主的かつ主体的に」地域の特性に応じた文化政策を展開していく義務が明記されていること。
つまり、私たち一人ひとりが、そして行政が積極的、自主的に行動をおこし、すすめていく姿勢が求められているということです。
山口県の取り組み
県では「やまぐち文化芸術振興プラン」として、すでに取り組みが展開されており、情報もすぐに手に入ります。
基本方針は以下の4つ:
誰もが文化芸術を楽しみ感動できる環境づくり
文化芸術を担う人材の育成
特色ある文化芸術活動を生かした地域づくり
文化芸術を支え育む基礎整備
次の一歩
これらの基本的な方針を踏まえ、柳井市でもすみやかに取り組むことが必須です。
まずは私たち自身から、音楽文化意識の向上をはかる必要があると考えます。
次の世代へ受け継いでいけるよう。

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