Tomplay(トムプレイ)で吹いてみた vol3:難点も紹介
- Izumi Fujiyama
- 5月8日
- 読了時間: 3分
山口県のクラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです。
今回はTomplayを使って演奏動画を録画してみました第3弾。
Tomplay とは
PCブラウザとアプリの両方で利用できる電子楽譜です。 8万点を超える多彩な楽譜と伴奏機能が備わっています。クラリネットのレパートリーも豊富で、伴奏音源と一生に演奏ができるので楽しくなります。
その他特徴などは、前のブログを参照してください
ちょっとどうなの?という点
メトロノームカウントが!
今回挑戦したのは、木管五重奏。アーノルド作曲の「3つのシャンティ」より第1楽章。 曲を始めるのにスタートを押すと曲のテンポに合わせて大体1章節分カウント音が入ります。それに合わせて入ろうとすると〜〜〜〜
ん?ズレる。
これはどんな現象なのでしょうか?カウント音を聴いてしまうと確実に先に出てしまいます。 模範演奏として収録されている音源の出だしには数秒のタイムラグがあり、そこを曲の初めと想定しているのかと想像します。
ここはなんとか、bassonのダウンビートを聴いて合わせてみます。
また、テンポチェンジがあるところもわかりづらく、フォローするのにコツが入りました。
このようにテンポが、早く、それぞれのパートが目まぐるしく変化あるものなので、スコアを見ながら練習してみました。自動に譜めくりされますが、流れる速さが速いので、目で追っていくのも大変かも。
微妙な揺れ、ルバート感が!
さて、次に挑戦したのは大好きなグリーグの「ホルベアの時代より」
弦楽合奏曲ですが、vln1パートを移調しながら合わせてみました。このように移調しながら演奏する練習も必要ですので、それにはTomplayに収録されている楽曲を選んでやってみるのはとても勉強になりますよ。
スローテンポでしっかりと揺れています。これがいかにクリック音、メトロノームがついていても、合わせるのがとても大変です。 現在の位置を示すラインも急に早くなったり遅くなったり見えるので、少々目障りになります。動画ではちょっと困った顔をしていますね。
みなさんもぜひトライしてみてください。
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いかがだったでしょうか?
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また、Tomplayを使ってオンラインレッスンもいたします。コメント、記譜した課題曲を送り、自分の演奏を録画し送っていただくと動画添削いたします。Tomplayプランを購入された方には、体験レッスン無料で受講していただけます。 お問い合わせください。
