日本クラリネット協会主催の「日本クラリネットコンクール」の詳細が発表されています。
一次予選は2025年5月です。(申し込みは2月中)
最終の本選まで、一次、二次予選とあります。
課題曲 (HPより掲載)
《⼀次予選》下記①、②より選択
①Bernhard Henrik Crusell:Concerto op.5 f-moll 1楽章②Franz Krommer:Concerto op.36 1楽章
《⼆次予選》下記①及び②の2曲を演奏
①1曲を選択・Carl Heinrich Carsten Reinecke:Introduzione ed Allegro appassionato c-moll op.256・Johannes Brahms:Sonata No.2 op.120 3楽章・Max Reger:Sonata in As-Dur op.49-1 1楽章
②1曲を選択・Jeanine Marie Clementine Rueff:Concertino op.15・Eugène Joseph Bozza:Bucolique・Henri Tomasi:Concerto 1楽章・Raymond Gallois-Montbrun:Concertstück
《本選》・Wolfgang Amadeus Mozart:Clarinet Concerto in A Major, K. 622※全楽章暗譜で演奏する。
③権代敦彦《vers ciel clair − towards clear sky》※第11回日本クラリネットコンクール委嘱作品クラリネットとピアノのための出版社:ショット・ミュージック* 2025年1月中旬以降、ショット・ミュージックよりオンデマンド販売。下記メール宛に注文のこと。sales@schottjapan.com
挑戦するなら、早速準備!
がっつりと主要なレパートリー、そして新曲もありますね。早めの準備が推奨されます。
クラリネットコンクールに挑戦する?
何事も目的意識を持って取り組みましょう。 クラリネットコンクールに取り組むということで、決められた期日までに準備や練習によって技術が磨かれ、成熟された演奏ができるように。 実力が十分にステージで発揮できること、楽曲の理解や知識を深めること、ステージの振る舞いが以降の演奏活動に役立てるように。
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