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Izumi Fujiyama
管理者
その他
プロフィール
登録日: 2024年12月5日
記事 (61)
2025年12月10日 ∙ 6 分
クラリネット本番前メンタルプラクティス|体調不良時の練習方法
山口県柳井市のクラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです。 コンディションは最悪。それでも本番はやってくる! 2025年12月7日、和木コンサートでフィンジ《5つのバガテル》を演奏しました。 …が、コンディションとしては「これまでで一番悪い」と言ってもいい状態でした。 数日前から風邪をひき、喉の痛みから始まって咳が出るようになり、最後の追い込み練習も満足にできない。 本番当日も「ステージ上で急に咳が出たらどうしよう」という不安と隣り合わせ。 さらに、咳止めなどの薬を飲んで本番に臨むのは人生で初めての経験でした。 演奏時間は10分足らず。 それでも、その10分をどう迎え、どう乗り切るかの背後には、これまでの練習の積み重ねがすべて出てきます。 クラリネット演奏において、本番前のメンタルプラクティスは極めて重要です。本記事では、体調不良時でも実践できる練習方法を紹介します。 1. メンタルプラクティス:頭の中で曲の構成を把握しておく 体調が崩れる前からも、取り組んではいましたが、本番数日前の体調崩れ、十分な練習時間が確保できませんでした。...
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2025年11月27日 ∙ 7 分
クラリネット アタック改善|タンギング練習のコツ
山口県柳井市のクラリネット教室、フジヤマクラリネットスタジオです。 今回は、大人の生徒さんとの11月レッスンの様子から、ボッケリーニ《メヌエット》 と 西邑由記子《Smiley Moon》を題材に、クラリネット上達のヒントをブログでまとめます。ABRSMグレード3を目指している方や、大人からクラリネットを再スタートした方の参考になれば幸いです。 クラリネット基礎:ボッケリーニ《メヌエット》で学ぶタンギングの基本 ボッケリーニは古典派時代のイタリアの作曲家。このメヌエットは、「古典的なメヌエットのお手本」のような一曲です。 2拍子の拍子記号 規則的な4小節フレーズ 堂々として品のある曲想 こうしたポイントを押さえながら、クラリネットで 気品のある歌い方 を目指します。 アウフタクトとフレーズ感 冒頭はアウフタクト(弱起)から始まります。ここで意識したいのは、 アウフタクトは"助走"であり、 次の小節1拍目に向かってエネルギーが流れていくこと 楽譜上のスラーや強弱記号をよく観察し、 「どこからどこまでが1つの言葉なのか」 を感じながら吹いてみましょう。 装飾音の扱い方...
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2025年11月18日 ∙ 4 分
クラリネット スロートトーンのラが高い問題を解決|音程調整のコツと運指テクニック
はじめに 山口県柳井市のクラリネット教室『フジヤマクラリネットスタジオ』では、大人でクラリネットレッスンを始める方を対象に、スロートトーンの音程調整について詳しく指導しています。特にABRSM グレード3の課題曲『Misty Moments』に取り組む際、多くの生徒が直面するスロートトーンのラの音程問題について、実践的な解決方法をご紹介します。 スロート音域 スロート音域は、 クラリネットの シャリュモー 音域 からクラリオン 音域 に移る中 音域 どのあたりの音? 運指は: 左手だけで押さえる音たち G-G#-A-A# このあたりが「スロートトーン(throat tones)」と呼ばれ、そのまとまりを「スロート音域」と言います。 なぜ特別扱いされるの? スロート音域は他の音域と比べて 音が こもりやすい・細くなりやすい 音程が不安定 になりやすい 音色が 急に変わったように聞こえる 強弱をつけると 音が割れたり、出にくくなったり しやすい という特徴があるため、レッスンや教材でも「スロート音域の改善」「スロートトーン対策」としてよく取り上げられます。 なぜスロート音域?...
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