クラリネット呼吸法|息が続かない・音が安定しない悩みを改善する
- 4月1日
- 読了時間: 6分
更新日:3 日前
クラリネットを吹いていて、息が続かない、長いフレーズで苦しくなる、音が揺れる、喉や肩に力が入る——そんな悩みはありませんか。
呼吸の問題は、単に「たくさん吸う」ことで解決するとは限りません。腹式呼吸を頑張っているのに楽にならない場合、肋骨・胸郭・喉・舌・肩まわりの固定が、自然な息の流れを妨げていることがあります。
このページでは、クラリネット演奏に必要な呼吸の考え方と、管楽器奏者向けのオンライン呼吸トレーニングについて紹介します。
「管楽器奏者のための呼吸トレーニング」コース紹介
これまでフジヤマクラリネットスタジオでは、「呼吸トレーニング」として
無料PDF
オンラインセッション
を通して、呼吸の質が変わることで演奏が安定する手応えを積み重ねてきました。
その内容を、さらに深掘りして、前ブログでも紹介した、肋骨にもより注目して、個人で取り組みやすい オンラインプログラム(全4週間) として整え、継続して学べる形にしたのがこのコースです。
フジヤマクラリネットスタジオのクラリネット呼吸法オンラインプログラムは、管楽器奏者向けの呼吸トレーニングとして、呼吸の質を改善し、演奏の安定性を高めるために設計されています。このオンライン呼吸レッスンは、4週間の個別セッション付きで、肋骨の可動性と自然な呼吸パターンを身につけることができます。
こんな悩みはありませんか?|クラリネット呼吸法の悩み解決
クラリネットで息が続かない
長いフレーズの途中で苦しくなる
息を吸っているつもりなのに、すぐ足りなくなる
音色や音程が安定しない
タンギングのたびに息が止まる
レガートが途中で切れる
高音になると喉や肩に力が入る
「腹式呼吸」を意識しているのに、かえって体が固まる
本番で呼吸が浅くなる
クラリネットで息が続かない原因 息が続かない原因は、肺活量だけではありません。
多くの場合、吸う前に体が固まっていたり、息を出す流れが止まっていたり、喉や舌、肩まわりに余計な力が入っていることが関係します。
特にクラリネットでは、リードの抵抗、アンブシュア、舌の位置、姿勢、指の緊張が呼吸にも影響します。
吸う前に息を吐き切れていない
肋骨や胸郭が固まり、息が入りにくい
喉や舌が固まり、息の通り道が狭くなる
肩で吸おうとして上半身が緊張する
音を保とうとして息を止めてしまう
タンギングのたびに息の流れが途切れる
「腹式呼吸をしなければ」と考えすぎて体が固まる
クラリネットに腹式呼吸は必要?
「クラリネットは腹式呼吸で吹きましょう」と言われることがあります。
しかし、腹式呼吸を意識しすぎてお腹を固めたり、無理にたくさん吸おうとしたりすると、かえって息の流れが不自然になることがあります。
大切なのは、お腹だけでなく、肋骨・背中・胸郭・喉・肩まわりが固まりすぎず、息が自然に戻ってくる状態を作ることです。
まず試せる30秒呼吸チェック
1. 楽器を持たずに、肩を一度ふわっと下げます。
2. 息を吸おうとする前に、「ふー」とゆっくり、しっかり吐ききります。
3. 吐いた後、息が自然に戻ってくる感覚を待ちます。
4. そのとき、肩・喉・舌・みぞおちが固まっていないか観察します。
5. 次にクラリネットを構え、同じ感覚で短い音を出してみます。
「たくさん吸う」よりも、「息が戻ってくる余地を作る」ことが大切です。
「管楽器奏者のための呼吸トレーニング」コース紹介
これまでフジヤマクラリネットスタジオでは、「呼吸トレーニング」として
無料PDF
オンラインセッション
を通して、呼吸の質が変わることで演奏が安定する手応えを積み重ねてきました。
その内容を、さらに深掘りして、前ブログでも紹介した、肋骨にもより注目して、個人で取り組みやすい オンラインプログラム(全4週間) として整え、継続して学べる形にしたのがこのコースです。
フジヤマクラリネットスタジオのクラリネット呼吸法オンラインプログラムは、管楽器奏者向けの呼吸トレーニングとして、呼吸の質を改善し、演奏の安定性を高めるために設計されています。このオンライン呼吸レッスンは、4週間の個別セッション付きで、肋骨の可動性と自然な呼吸パターンを身につけることができます。
このオンライン呼吸トレーニングの特徴
クラリネット・管楽器専門:楽器奏者の身体の使い方に特化した呼吸法
肋骨呼吸トレーニング:肋骨の可動性を取り戻し、吸気量を増やす
個別オンラインレッスン:週1回の個別セッションで、あなたの癖に合わせた改善ルート
4週間集中プログラム:短期間で呼吸の質を改善し、演奏の安定性を実感
プログラム概要
期間:4週間
形式:オンライン
個別セッション:週1回(合計4回)
受講料:現在モニターを募集しております(無料)
進め方:ご自身でオンラインプログラムに取り組んでいただきながら、週一30分の個別セッションで講師と毎週テーマを変え、身体の仕組みを理解しながら、変化を確認して積み上げます。何回も継続して受講していただくことも可能です。
4週間で扱うテーマ例
週 | テーマ | 目的 |
1週目 | 現在の呼吸パターンを観察する | 肩・喉・舌・肋骨の固まりに気づく |
2週目 | 肋骨と胸郭の可動性を取り戻す | 無理に吸わず、息が入りやすい状態を作る |
3週目 | 楽器演奏に呼吸をつなげる | 音色・音程・タンギング・レガートに反映する |
4週目 | 曲や本番で使える形にする | 長いフレーズ、本番前の呼吸、練習ルーティンへ落とし込む |

期待できる変化
息が入りやすくなり、フレーズの途中で焦りにくくなる
音色が安定し、タンギングやレガートが自然になる
「頑張る呼吸」から「楽に戻る呼吸」へ切り替わる
呼吸を見直すことで、普段の姿勢や体調の改善を感じる方もいます
このコースが向いている方・向いていない方
向いている方:
- 呼吸や体の使い方を丁寧に見直したい方
- 音色やフレーズの安定を根本から整えたい方
- 自分の癖を観察しながら練習したい方
向いていない方:
- すぐに大きな音量だけを出したい方
- 体の感覚を観察する練習に興味がない方
- 1回で劇的な変化だけを求める方
よくある質問
Q. クラリネットで息が続かないのは肺活量が足りないからですか?
A. 肺活量だけが原因とは限りません。体が固まって息が入りにくい、息の流れが途中で止まる、喉や肩に力が入るなど、使い方の問題が関係することも多いです。
Q. 腹式呼吸を練習すればクラリネットは楽になりますか?
A. 腹式呼吸の意識が役立つこともありますが、お腹を固めすぎると逆に息が流れにくくなる場合があります。肋骨・胸郭・喉・肩まわりを含めて、自然に息が戻る状態を作ることが大切です。
Q. オンラインでも呼吸のレッスンはできますか?
A. はい。姿勢、肩や首の緊張、息の入り方、楽器を構えたときの変化などを画面越しに確認しながら進められます。
Q. 初心者でも受けられますか?
A. はい。初心者の方ほど、早い段階で無理のない呼吸と体の使い方を身につけることが役立ちます。
関連リンク ワークショップの様子



