「シングシングシング」自主練用ポイントアドバイス:全体-リズム編
今回の柳北文化フェスティバルにて使用している楽譜(ロケットミュージックフレックス楽譜)
リズム・リズム・リズム
この曲を演奏するにあたり、皆さんへの挑戦が、この「リズム」にあると言っても過言ではありません。 聞き馴染みのあるナンバーですが、実際に演奏するとなると、ん?となる方もいらっしゃるでしょう。
ですので、初めに皆さんと一緒にリズムを練習しようと思います。
テンポ
リズムの話に入る前に、テンポを確認しましょう。 楽譜の指示には、二分音符=110とあります。(四分音符♩=220)しかし今回我々の演奏で目指すのは大体二分音符=80を目安に取り組みます。
テンポの取り方
「2分の2」ですので、1 & 2 & 1 & 2 &.....とカウントしてください。(1 & 2 &)が1小節。
スウィング
♪で演奏されるメロディをきけば感覚はわかると思いますが、♪♪♪♪は決して4つ同じ長さタタタタではなくダーバダーバとスウィングすることが要求されます。
ドラムのリズム
まずは皆さんで冒頭のドラムのリズムを歌ってみましょう
上段フロアタムのパート(***動画ではスネアと言っていますが、間違えです。失礼しました)を歌ってみましょう。
次にアクセントの音だけを歌ってみましょう
Ⅳ、ⅤパートがAから演奏するパターン
このリズムパターンを歌ってみましょう。
ドラムのアクセントと噛み合う場所、違う場所確認できますでしょうか?
ぜひ、メトロノームをつけて両方歌って、リズムを感じ取るところからぜひ練習を始めてみてください。
グループ(SingSingSingメンバー)にて、解説動画、ライブ配信など練習に役立つ情報をお届けしていきます。
クラリネットレッスン
いかがでしたでしょうか?皆さんと同じ理解を持って、合同練習がスムースにいけば何よりです。
今後も少しずつシングシングシングのポイントを解説していきますので、チェックしてください。
また、クラリネットのレッスンもしております。 他の楽器でも、シングシングシングの個人レッスンがしてみたい方もぜひ問い合わせください。
下記の動画もご覧ください
Comments