先日、ある町で行われたイベントで中学校の吹奏楽のリハを見学。
地方の学校では普通の小編成。 クラリネットは2人
一人が音を出せばひっくり返っていかにもstruggleしていた。後で話しかけに行く。
楽器を見るとかなり古く、キーもメッキが剥がれているし状態は悪そう。
曲を演奏しているときは気にならなかったので、楽器だけの問題ではないと思う。
が、どうしたら届くのか
学生、楽器は学校所有物、学校、顧問、予算
できることは待つだけ。
名刺は渡した。行動をおこしてくれるか。
個人で楽器を所有するのが難しいという声も聞く。事実価格も高騰しているけれども。
幼い時から導入されるヴァイオリンやピアノ。レッスンや楽器購入は工面して、覚悟を決めて取り組むのが大半。 楽器を演奏する技術や姿勢、音楽性を緻密にその人に合わせて成熟させていくプロセス。楽器の取り扱いメンテナンスもきちんと学んでゆく。
ふと学校の吹奏楽文化にあると、個人で所有する必要はないかもしれないけれど、それだけコミットメントも薄くなるのだろうか。
特に管楽器の学生たちの技術と理解を深める手伝いをもっとしてゆきたい。
クラリネットレッスンは;
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