top of page

ニューヨーク大学上海校と柳井でオンラインピアノマスタークラス : Piano Masterclass between Yanai and NYU Shanghai

更新日:2023年7月10日

オンラインで柳井と上海を繋ぐ


12月2日やないのみさきピアノ教室とニューヨーク大学上海校をオンラインで繋ぎ、ピアノマスタークラスが行われました。

SHチラシ

前回のNYU上海校のJapanese conversation Night に演奏と柳井の紹介をしたことで、オンラインで国際交流できることを実感し、今回の企画に至りました。






柳井からは、藤井美沙季先生。桐朋を出られて、柳井で精力的に活動しており、自身

Yanaiちらし

の演奏のみならず、指導にも力を入れておられます。上海からは、チェン・メイリン先生。厦門出身でニューヨーク大学で学ばれ、現在上海校で指導しておられます。


二人とも顔合わせは初。互いの生徒たちを指導してくださいました。


私は通訳。



互いの設備の違い



NYU上海は大学の施設なので、IT部門が通信環境をセッティング。 広い視聴覚室にスタンウェイ。マイクもピアノ用、トーク用と準備されました。

オンライン

こちらは、個人宅スタジオ。できるだけのことをしました。Macbook, USBマイク、スタンド、そして欠かせない、照明。 WEB会議等は経験を重ねていて操作は慣れているのだけれど、何せ、楽器演奏なので、マイクや設定に不慣れです。 サウンドチェックするも、なかなか難しい。カメラも実際は、手の動きが見える横からと、鍵盤を映し出す上からのアングル、そして、ペダルが見えるような足元のカメラと3点揃えば申し分ないのですが、今回は1点のみで許してもらいました。



マスタークラススタート


 まずは、両講師の紹介、そしてみさき先生から柳井の紹介。

マスタークラススタートです。最初は日本側から6歳の生徒がバッハのメヌエットト長調とたんぽぽがとんだ。メイリン先生は曲が楽しいのか悲しいのかを質問され、音符の長さやリズムについてわかりやすくアプローチ。 

 次は上海から17歳の生徒が「君の名は」よりスパークルを演奏。映画は見たことはない

SHの様子

が、日本のアニメはとても好きなんだそう。大きな手でオクターブを容易に演奏している中、みさき先生は他の指も使いつつメロディーラインを浮かび上がらせることを提案。

 続いてはベートーベンのテンペストソナタ。メイリン先生はテンペストの名称について話をされ、ベートーベンの他の曲とは異なった特色を解説してくださいました。曲の初めの3つのテンポマーキングの違いをしっかり表現すること、大きなオーケストラの中の楽器をイメージしながらそれぞれの役割やキャラクターを捉えることを教えてくださいました。

その2

 最後は連弾でくるみ割り人形。メロディが二人の間で交差する時は互いに歩みよること、拍ごとではなくリズムの塊でテンポを捉えることを指導してくださいました。

 訳者としては、シンプルに伝わるように心がけましたが、これも難しいものでした。 実際に繊細な部分を聴き取ったり、細かな手の動きなどは分からない部分もあったり、音響悪い場面もあったりと改善できる部分は山積みですが、互いのベストは尽くしました。




国際交流


このイベントができたことはとても意義があったと思います。人口3万の柳井から発信できたこと、生徒達に、日本に居ながらでもこのような経験が可能であることを体験させてあげることができたこと、そして柳井の魅力を海外に伝えることができました。

ピアノのマスタークラスだったので互いの意見を交換する時間が取れなかったことが次回への課題。 向こうはもっと日本語で発信している様子を見たかったようです。



 

EG will be available shortly.

Comments

Rated 0 out of 5 stars.
No ratings yet

Add a rating
bottom of page