クラリネット講師の挑戦:シングシングシング
本日11月9日は柳北文化フェスティバルでした。
教職員と有志の方々で合奏を発表しました。
曲は「シングシングシング」
昨年に続き2回目の合奏指導
6年ほど前だったかな(?)に参加した際は、クラリネット演奏でお邪魔しましたが昨年より、合奏を取りまとめて、指揮をしています。
きっかけは茂田教頭先生。面談でお話をしているときにふと出た案でした。
それじゃあやってみようと、昨年取り組んだのが、「ラヴァーズコンチェルト」
ありがたいことに今年も声をかけていただき、プランを立てていましたが、在校生や卒業生、地域の楽器経験者にも声をかけてみようということで回覧板等を配布したことにより、数名の一般参加の方もおられました。
今年は、楽譜や練習日程、練習計画を自分一人で立てて、ウェブ上の共有ページにて練習メモなどをシェアしながら、練習に取り組みやすいようにと工夫をしました。
最初の合わせから当日に至るまでの皆さんの変化がとても素晴らしかったです。テンポが上がらず、遅くなってエンジンがかからないなと思っていましたが1週間前になっていけるかも!と光が見えてき増田。 また、進んで早くきてセッティング等してくださったり、時間通りに始められるように集まってくださったり。協力してくださりとても助かりました。
本番当日
我々のプログラムの案内があり、「生徒たちには秘密に練習してきた」ことが伝えられると、生徒の中から「ずっと練習してたの?僕たちに内緒にしてたの?」と。とても微笑ましくなりました。生徒たちのために先生方は練習していたということを知って、子どもたちはとても嬉しかったことでしょう。普段の先生方とは違う一面も見れて良かったのではないでしょうか?
また、一般参加の中には、ビッグバンド経験者の方々もおられ、大変心強かったです。このような地域の中でもコラボレーションできたということは、今後も何かできるのではないかと新たな試みに挑戦してみたくもなりました。