「シングシングシング」自主練用ポイントアドバイス:クラリネット編(Ⅳ、Ⅴ)AからBまで
使用している楽譜(ロケットミュージックフレックス楽譜)
運指:換え指をマスターしよう:AからBまでのパターン
ミ♯=ファ 異名同音(enharmonic)ということをしっかり覚えましょう
三つの音、ミ♯、ファ♯、ド♯の繰り返し
小指使いによって運指が分かれる
ド♯には換え指がない=必ず左(L)小指が必要
今回紹介するのは4パターン
⓵ R, L→R, L, R
ミ♯を右(R)小指を使う運指で
ファ♯を先に左(L)でとり、素早く右(R)運指に移動
ド♯は通常
この繰り返し
⓶ L, R, L, R→L
出だしの最初のミ♯は左(L)
ファ♯を右(R)
ド♯
ミ♯はドを受けて、右で取らなければならないので、右(R)でとってから、素早く左(L)へ
繰り返し
⓷ R=R, L, R
ミ♯ 右(R)からファ♯右(R)へ小指を斜め下にスライドさせる
小指が引っかかり、スライドさせにくい場合は、小指を鼻の頭の油分につけて滑らす!!!
⓸ R, L=L, R
ミ♯右(R)
ファ♯左(L)からド♯に小指を滑らす(素早く移動)
スタッカートで音が途切れる瞬間にドへ移動。指と舌のコーディネーションで難なく可能
グループ(SingSingSingメンバー)にて、解説動画、ライブ配信など練習に役立つ情報をお届けしていきます。
クラリネットレッスン
いかがでしたでしょうか? たくさんのパターンがあることを知りながら、自分に合ったものを探してみてください。 ポイントはパターンが繰り返されるため、同じ運指を使い続けることです。
ぜひ、私はこのパターンやっているとコメントで教えてください。
今後も少しずつシングシングシングのポイントを解説していきますので、要チェックしてください。
下記の動画もご覧ください
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